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論文

Immunochemical identification of irradiated chicken eggs

久米 民和; 石井 哲也*; 松田 幹*

Journal of the Science of Food and Agriculture, 65, p.1 - 4, 1994/00

 被引用回数:17 パーセンタイル:67.01(Agriculture, Multidisciplinary)

サルモネラの殺菌を目的として照射した鶏卵の検知法について検討した。卵白タンパク質の抗原性は、照射により減少するが、50kGyの高線量照射してもなお検出できた。一方、タンパク質は照射により見かけ上重合していることが認められるが、SDS-電気泳動では分子鎖の切断した断片が認められた。これら照射によって生じた低分子フラグメントはなお抗原性を保持していることから、抗体を用いた免疫化学的手法により、特異的に感度よく検出できることを明らかにした。この低分子フラグメントは2kGyの照射でも十分検知することができ、加熱処理とも明瞭に区別することができた。以上の結果、免疫化学法は照射鶏卵の検知に適した方法であり、種々の低分子タンパク質の混ざった食品中の照射鶏卵の検知にも適用できると考えられた。

論文

Separation of human tear proteins with ceramic hydroxyapatite high-performance liquid chromatography

板垣 貴弘*; 吉田 勝; 阿部 修三*; 大道 英樹; 西平 美貴*

Journal of Chromatography, 620, p.149 - 152, 1993/00

刺激応答性を示すポリマー成分を入れて生体親和性を付与したコンタクトレンズの開発の一環として、レンズと涙液との接触によって生じる問題点を検討している。新しい液クロカラムの導入による涙液成分の確認を目的として、涙液中に含まれるタンパク質の分析を、微細孔をもつ球状のセラミックヒドロキシアパタイトカラムを用いた高速液体クロマトグラフィー法により検討した。その結果、アルブミン、リゾチーム、ラクトフェリンが分離された他、未知の3種類のタンバク質が検出された。

論文

Chemical forms of cobalt(0)related to polarographic and voltammetric catalytic hydrogen currents

木原 壮林*; 松井 正利*; 吉田 善行

J.Electroanal.Chem., 197, p.331 - 340, 1986/00

 被引用回数:7 パーセンタイル:42.11(Chemistry, Analytical)

アルブミンとCo(11)又はCo(111)が共存する溶液中、水銀電極表面で出現する接触水素発生波の反応機構を調べた。接触反応と密に関連する電極表面上のCo(0)の化学形を、分別溶解法-フレームレス原子吸光法を併用して検討した。その結果、電極表面には4種類の異なった化学形のCo(0)が存在すること、およびCo(0)group2、即ち表面でアルブミンと結合し、アマルガム化する直前のCo(0)が、接触水素発生をもたらすこと、等を明らかにした。

論文

Folding-unfolding of $$alpha$$-lactalbumin

和泉 義信*; 三宅 康博*; 須貝 新太郎*; 桑島 邦博*; 井上 和彦*; 飯泉 仁; 片野 進

Physica B; Condensed Matter, 120, p.444 - 448, 1983/00

乳糖合成酵素の$$alpha$$-ラクトアルブミンが水溶液中で、PH濃度、変性剤濃度により、折りたたんだ状態とほどけた状態及び中間状態の三状態間の転移を行う様子を中性子小角散乱法により測定した結果をのべる。

論文

Stabilization of photosystem II(O$$_{2}$$ evolution)of spinach chloroplasts by radiation-induced immobilization

藤村 卓; 吉井 文男; 嘉悦 勲

Plant Physiol., 67(2), p.351 - 354, 1981/00

 被引用回数:18 パーセンタイル:62.51(Plant Sciences)

低温放射線重合法により固定化したクロロプラストは、固定化しないものとくらべて長い期間活性を保持した。この活性をさらに長くするために、保護剤を含む緩衝液中で保存した。保護剤としては牛血清アルブミン(BSA)を使い、緩衝液中に2.5%添加した。固定化物をBSAを含む緩衝液中で保存すると40日以上光化学IIの活性を保持した。また緩衝液中で活性が減衰してきた固定化物に、BSAを加えると、活性が回復し、そのまま長い期間活性を保持した。一方、固定化しないものも固定化物と同じような傾向を示したが、最高100時間程度しか活性は保持されなかった。したがって、固定化物のBSAを含む緩衝液の中では、固定化物の緩衝液中または固定化していないクロロプラストのBSAを含む緩衝液中保存にくらべて著しく長い間活性を保持できた。この保護剤はクロロプラストの活性を禁止する物質を除去するような作用があると考えられる。

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